長年、人の肌に最も近い衣類である下着の企画・設計・開発に携わってきました。
身体の形や動き、素材、着用感。
それらを知り、技術を積み重ねるほどに、それだけでは届かない「何か」があるように感じるようになりました。
人が心地よいと感じること。
満足すること。選ぶこと。迷うこと。
その背景には、身体だけでは説明できない心や感覚、思考や行動があります。
肌に触れるものを考えるなら、そのさらに奥にあるものまで見てみたい。
より満足される製品をつくるためには、人そのものをもっと理解する必要があるのではないか。
それが、構造研究の出発点です。
