型紙設計では、
企画の意図を反映させた作図を慎重に進めます。
設計には、定規 分度器 コンパス カーブ尺等
を使用しますが、それら全てがソフトウェアに
詰まったアパレルCADを稼働させています。
弊社アパレルCADは「.sty形式」
「.dxf形式」に対応しています。
設計者により、デザイン画 資材一覧
寸法表 縫製工程表等を纏めた書類を発行します。
設計物に添えて縫製工場へ届けられた後、
企画と設計の意図を縫製技術者へ伝える
ツールとなります。ご指定のフォーマットを
お持ちで無ければ弊社から提供いたします。
設計者には多くの情報が集まります。
製品に使用される資材の幅もその一つです。
実際に使われる生地の幅に対して設計した
型紙をどのように配置すれば裁断効率が良いか、
またはコストを抑えることが出来るかを算出し、
一人着〇〇m(もしくはcm)で表します。
縫製工場へ出向き進捗管理や技術支援を行います。
工場によって設備や管理が異なるため、
正解が一つでない事は毎回勉強になります。
技術支援とありますが、縫製技術者さんからのご意見、
ご要望によって設計技術の進歩がある事は
忘れてはなりません。
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