身体だけでは、足りないのかもしれない。

なぜ

構造を研究するのか。

長年、人の肌に最も近い衣類である下着の企画・設計・開発に携わってきました。

身体の形や動き、素材、着用感。
それらを知り、技術を積み重ねるほどに、それだけでは届かない「何か」があるように感じるようになりました。

人が心地よいと感じること。
満足すること。選ぶこと。迷うこと。
その背景には、身体だけでは説明できない心や感覚、思考や行動があります。

肌に触れるものを考えるなら、そのさらに奥にあるものまで見てみたい。
より満足される製品をつくるためには、人そのものをもっと理解する必要があるのではないか。

それが、構造研究の出発点です。

人は、何に動かされるのか。

見えないものを、どう捉えるか。

感覚、思考、行動。
人の内側にあるものは、外に現れます。

人の心や感覚は、そのまま目で見ることはできません。
けれど、選ぶこと、迷うこと、言葉にすること、行動すること。その一つひとつには、内側にあるものが少しずつ現れます。

なぜ、それを選んだのか。
なぜ、心地よいと感じたのか。
なぜ、同じ出来事でも
人によって受け取り方が違うのか。

心理、感覚、思考、行動、言葉。
それぞれを別々のものとして見るのではなく、その間にある関係や繰り返し現れるパターンを探っています。

見えないものを直接見ることはできなくても、
その痕跡から、構造を捉えることはできるのではないか。そう考えています。

考察し、仮説を立て、発信する。

2026年7月 普遍構造研究部を新設しました。

普遍構造研究部では、問いを立て、考察し、仮説として組み立て、発信していきます。

書籍から得た知見の考察。
心理学や人の行動についての考察。
日常の疑問から生まれる独自仮説。
そして、それらをまとめた研究発表。

既存の答えをなぞるだけではなく、
「なぜ、そうなるのか」という問いから、自分たちなりの構造を探ります。

考えたことを言葉にし、仮説にし、外へ届ける。
それが、普遍構造研究部の活動です。

普遍構造研究部 現在準備中

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